正倉院展日帰りツアー
まずは興福寺へ
京都駅までは新幹線。バスに乗り換えて平城京遷都 奈良へ。
お天気は曇りのち雨、あいにくのお天気なのに 興福寺に降りたら 日差しに迎えられました〜つかの間でしたが。国宝北円堂で最高傑作と激賞されている運慶作、無著 世親菩薩像などを観賞し、三重塔の弁才天の頭に鳥居がある のを観賞。急いで国宝館へ
八部衆の阿修羅像をまじかで観る事ができます。三つの顔は 右側は 唇をかんでいる表情、左側は 自分を見つめている表情、正面は 目的に向かっている表情。暫く見入ってしまいました。身長153cm八頭身で美人。会えて感動♪♪
昼食後に 奈良国立博物館で開催されている正倉院展へ
歴代の天下人を魅了した、「黄熟香(おうじゃく香)」大河ドラマ「江」の中でみたあれ?織田信長、足利義政、明治天皇だけが切り取ったと伝えられている香木です。以外に大きいのです。列の先には 「金銀でんそうの唐大刀」。唐で作られた儀式用の刀 聖武天皇の愛用品。さやに施された鳥獣や雲の装飾がとても綺麗で美しいです。
次に正倉院宝物を聖武天皇が亡くなった四十九日目?に光明皇后が献納した東大寺大仏に向かいました〜栄養失調ぎみな鹿と修学旅行生が沢山います〜^^
木造建造物で世界一とは言え 三度も建て直され、これでも横幅は三分の二に縮小されています。大仏さまの頭に付いているぽちぽちは私達の頭ほどの大きさがあり、減ってしまったものの300個あるそうです。充実の日曜日でした〜♪