A様@ヴァインハイムノートがとれない編
レポート続きます🎵
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あっという間に1週間経って気づいたのは「ノートが取れない!」…もともと不得意だったけど、英語で説明を聞きながらノートをとる場合、そのまま英語で書いていると知らない単語が出るとスペルがわからなくてつかえる。
日本語で書いてると耳から入ってくる英語を理解できなくなるので聞き逃す。仕方がないから聞く方に重点を置くことにしたけど、後で白いノートを見て泣くハメに…ジレンマに陥っています。英語圏から来た人たちのみっしり書き込まれたノートを見てうらやましがってジタバタしていた2週目です
日本語で書いてると耳から入ってくる英語を理解できなくなるので聞き逃す。仕方がないから聞く方に重点を置くことにしたけど、後で白いノートを見て泣くハメに…ジレンマに陥っています。英語圏から来た人たちのみっしり書き込まれたノートを見てうらやましがってジタバタしていた2週目です
(液体は光っちゃってわかり辛いですが…)モルトだけでこんなに種類があるのですね…色もさまざま。粉の方が扱いやすそうなので、買って帰ろうかと思いましたが「びみょ~に粒が残る」と聞いたのでやめました。
爪ブラシ(?) なんてかわいいものではなく、このバケツ洗いみたいなブラシで手を洗ってました。
型も豪快に大きくて、出し入れが一度に済むようにつながってます。
そんな型にはこれでスプレーして生地を入れるんですが、このスプレー、吸い込むと殺虫剤かと思うくらいせき込みます。
焼成。一番下の段は引き出せて、石底になってます! 家庭用オーブンで焼くとき、ピザストーンを敷くことを勧められました。
焼き上がり~
綺麗に焼けたパン。このあと気泡が入って穴が開いちゃったパンを見せてくれたのですが、外側から見ただけで「このパン」って取って2つにしたらホントに穴が開いてたんですね~!! すごい! と思って、見分け方を聞いたら「経験」って… 修行するしかないですね。
この日は夕方から晴れてるのに土砂降り…夕食後のガイドツアーが危ぶまれましたが、ちゃんと止んでくれました。
Weinheim の名の通り、ワインでも有名なとこだったようです。ここを通る樽は課税されたそうです。公平さを守るために計りを持った女性は目隠しをしています。
この塔、なんだと思います? 牢屋なんですが、パン職人専用の牢屋です! まずいパンを焼く職人は牢に入れられたのだとか…ヘタならパン屋になるなよ、と突っ込みましたが、いまより世襲制の強かった時代の話だから仕方なかったんでしょうね。でも牢屋に入れられるって…
他にもいろいろ楽しい話を聞きながら90分のツアーが終わった後は呑み会。先生Rは4代目のパン屋さんだとか(お父さんが元気なんでまだ跡を継いでないけど)…彼は、すっごく楽しい人で、しかも言い間違いとか聞き間違いが多々あって、それがさらにおかしい!
おかわりをなににするか聞かれた時に”Furchtsaftschorle”ってミックスジュースなんだろうな~と思いつつ、なにか確かめたら “Fruits mix juice with gasoline” …確かに、ドイツ人はなんでも混ぜて飲むけど、ガソリンはないだろ! 「わたしを殺す気?」と突っ込んだら「炭酸”Water with gas” って言おうとしたの!」…でも聞いちゃったもんは消せなくて笑い転げてしまいましたっっ