A様@果ては臨月か相撲取り?2編
いよいよ、謎のシーレンの焼きとプレッツェルです❗️
あ〜食べてみたい‼️
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じゃ~ん! 水酸化ナトリウム溶液、劇薬です。プレッツェルを作るのに、こんなものが必要だとは想像もしなかった…って、そんな劇薬つけたものを食べることを考え出したドイツ人って…
当然、手袋メガネをつけて40℃くらいのお湯で薄めて3~4%にします。溶液を作るのはF先生がやってくれる。
やっぱりあるのね、プレッツェル浸し機(?)…プレッツェルを上下逆さまにして4つ入れられます。指で押して下になる側もまんべんなく溶液に浸して、手前のハンドルを回して、左側の網板に移して、トレーシングペーパーの上に乗せていきます。切込みを入れて…
すぐオーブンへ! で、デカい!!(しかも2台ある…そりゃクソ暑いわな) 私は上段に届かないので、ほとんどオーブンに生地を入れる作業はしてません。まぁ、先生か背の高い男性陣が入れてくれるし、普段はあまり使わない最上下段。ちなみに生徒の中で一番背の高いカナダのJ君。一番若手でもあるんだけど、193cm…いとこは2m越えなんだって。153cmの私と並ぶとガリバーとリリパット状態です。
シーレンが焼きあがった~!! 塩と私の苦手なキャラウェイシードがかかってるんだけど、これが一番おいしかった。やっぱり私の作ったコブは焦げ焦げ
中はこんな感じ。いい感じに空洞ができてる。
そしてプレッツェルも焼き上がり~ ぱっくり切込みが口を開けてます。焼き立てをあちあちっていいながらぱくつきました。塩は落して食べるのね。ついたままだとしょっぱいし。
籠に盛るとおいしそうさ倍増?!
本日のおやつ~。名前は先生も知らないって。それにしても、ランチの後、試食して、ケーキでコーヒーブレイクって…食べ続きなんだけど? やっぱりこのままじゃ太るよねぇ、とみんな心配になってくる。23kgも増えたら戻せないしっ!
R先生、お得意の手袋くん。
ラックにてんこ盛りに出来上がったパンたちが何台も並んでるところに私が立つと見えなくなってしまう…授業の終わりにはここのラックからパンのお持ち帰り取り放題。ついもらってしまうんだけど、部屋に戻って、食べられないことに気付く…だってシャワー浴びたら夕飯だし…寝る前に食べろってか?
処分するシーレンの残り生地を焼いたとこ。
プレッツェルの焼きが甘い(たぶんオーブンの手前側にあったやつ)と、半分にしたプレッツェルの中身。
夕飯(とかの)チーズを切るカトラリーが、かわいくって欲しくなる…けど、日本じゃ毎日チーズ食べられないしなぁ(遠い目)…てなわけで、毎日がつがつチーズを食べてます。
味だけじゃなくて、盛り付けもきれいなのよ~。ついとり過ぎちゃうよねぇ…で、夕飯食べた後のポッコリお腹をみんなでみせっこして、ため息。まじに太ります。ここの食べ物、おいしすぎ!